集英社「よみタイ」にて連載の 
「実家が放してくれません」が書籍化されます。

no title


毒親の漫画って、自分の状態でヒットする時と
全く響かない時、腹だけたつ時があって
ヒットする状態の人に届けたいなあと
連載中ずっと思ってました。

もちろん毒親持ち当事者でない人にも
読んでほしい。

腹だけたった人にとっても
腹がたつ自体、解毒のツールに
利用できてると思いたい。

そんな気持ちで連載していた漫画ですが
お手元に置いていただければ、
ふとした時にタイミングが合って
解毒のお役に立てないかなって…。

「毒親持ち自覚だけど、しんどくて連載読めない」
って声も聞きました。
毒親持ちの自分とは長いつきあいだね、
でも明日は違う日かもしれないよ?って
主人公が言うよ。そういう本です。
気が向いたら買って、気が向いたら読んでみてください。

描き下ろしもしました。
どうお話を閉じるかで、
読んだ人のためにも毒にもなるよな
…と思いながら描き下ろしました。

7/5日発売です。

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実家が放してくれません
まき りえこ
集英社
2021-07-05


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実家が放してくれません [ まき りえこ ]
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「よみタイ」ではすでに無料公開終了になってますが
1話と最終話は読めます。どうぞよろしくお願いします。
・第1話 いい天気の日に「仕事見つかりそう?」は言いにくいものです
・第16話 自分の躾に親の影を感じます






 
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(*゚∋゚) 母  
「闇すぎて家族に『読んでねって』いいにくかったが
いつか読んでね。」
(・д・)息子  
「またおりぇの話か?」
(*゚∋゚) 母  
「ちげえよ!タコスケ、今回はフィクションだわ」