息子が入院しました。少々長い入院になりそうです。




先週息子の体調がすぐれず、だるさと腹痛を訴えたので
すぐに学校を休ませお医者様に見せました。
診断は「感染性腸炎」お腹の風邪だろうということでした。
夕方からは投薬のおかげか元気が出てきました。
翌日はもう「学校に行ける」と本人は言っておりましたが
起き抜けの顔がむくんでいるように思えました・・・
朝一番で違う小児科に連れて行きました。
そこでの検尿はすでに真っ黒でした。


急性の腎炎でした。


そのまま緊急入院し、今、水分と塩分の管理と安静で
腎機能が戻るのを見守っているところです。



衛生観念がいまいちな息子のことで
「やはり」とおっしゃる方もいらっしゃることでしょうが
そう言う種類の腎炎ではありません。
溶連菌感染からまれに発症する「急性糸球体腎炎」
それが息子の病名でした。


二週間かそれ以上の安静入院のあと、
退院してからも数値を見ながらの運動制限と節制の日々が続きます。



息子は、サッカーに全てを捧げている子どもです。
今年は小学生年代最後の一年、成果を摘み取る一年でした。
数日後には、息子の夢であるプロサッカー選手への第一歩
「トレセン選考会」にチャレンジするはずでした。
諦めなければいけないあれこれを聞いたとき、
息子は布団をかぶって泣きました。



息子には溶連菌感染の症状はほとんどありませんでした。
もっと早く気づけなかったのか、親に何が出来たのか・・・
溶連菌はよくある菌です、溶連菌感染から腎炎になってしまう確率は
「交通事故に遭うようなもの」と、自分を責め続ける私にママ友が言いました。
でも、時間を巻き戻せたらと、これほど思ったことはありません。



入院時、濾過しきれない水分で誰だかわからないほど顔が腫れ
体重も数㎏水太りしていた息子は、利尿剤と安静のおかげで元の顔に戻り
食欲がうせて激減していた私の食欲と体重も戻りつつあります。
最初の衝撃が去り、私たちは病気を治すことに取り組み始めています。
幸い、しばらくちゃんと節制すれば、
腎機能を完全に回復する確率はかなり高いそうです。



当初、とてもブログを描く気にならず、
また、物心ついて初めての入院生活に不安がる息子のそばに
少しでも長くついていてあげるためにも
午前の仕事に一息つき、昼休み前の数十分で手早く綴ってきたブログですが
「ブログをやめよう・・・」そう思い
みなさまにどうご挨拶をすればいいかと考え考えの数日でした。
そこで息子に「ブログ・・・やめようと思う」と言ってみましたところ・・・



↓↓



ちくわの穴から星☆を見た *4コマ-入院

ちくわの穴から星☆を見た *4コマ-入院2




ということなので、ちくわはしばらく休止とさせてください。
モチベのあるときは、ふと時々病院でのあれこれも描くかも知れません。




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(*゚∋゚)母「今は安静第一だから、またサッカーできるよう養生しようね」
(・Д・)息子「コーチの年賀状に、今年はサッカーとエロと頑張りますと書いたのに~」
(;´༎ຶД༎ຶ`) 母「そんなこと書いたの!?」



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ちくわの穴から星☆を見た *4コマ-表紙

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